◆ マイホーム購入は一生の大仕事 ◆
どんな家にするか
一戸建て住宅かマンションか。または土地を購入し、そこに家を建てるのか。 子供の成長も考慮し、広さや間取りは将来のこともよく考えて決めましょう。
どんな場所にするか
交通の利便性、生活環境、将来の発展性など、どこに重点を定めるのか。
どれだけお金が支払えるのか
手持ち金と借入金の計算は慎重に…。借りられるお金と返せるお金は違います。 借入金は無理なく返済できる金額にとどめましょう
買い替えのときは
ついつい購入物件に目がいきがちです。手持ち物件はいくらで売れますか。 契約書に買い換え特約(※1)は記載されていますか。
※1 売買契約書の特約事項欄に「買い替え条項」の項目を追記することができます。 条文としては「手持ち物件の売却が平成○年○月○日までに、金○○万円以上で売却 できなかったとき、またはその売却代金の受領ができなかった場合には契約を白紙に する」というような特約です。
※1 売買契約書の特約事項欄に「買い替え条項」の項目を追記することができます。 条文としては「手持ち物件の売却が平成○年○月○日までに、金○○万円以上で売却 できなかったとき、またはその売却代金の受領ができなかった場合には契約を白紙に する」というような特約です。
◆ 資金計画 ◆
借入金額は、借入可能額ではなく返済可能額とすることが大切です。
・住宅ローンには、住宅金融公庫・銀行・信用金庫・組合・住宅ローン会社・信販会社・ 保険会社・自治体・会社など、どこからいくらどのような条件で借りられるのかを十分 に検討し、各窓口でご相談するとよいでしょう。
・住宅ローンの申し込みは、売買契約の締結後となるため、契約はしたものの希望のローン が受けられないこともあります。 そこで、売買契約書には必ずローン特約
※2 売買契約書の特約事項欄に「買い替え条項」の項目を追記することができます。 条文としては「残代金のうち金○○万円の支払いについては○○銀行○○支店のより 融資を受けて売主に支払うため、万一買主の責めに帰すべき事由がないにもかかわらず 平成○年○月○日までに融資が決定されなかった場合には契約を白紙にする」という ような特約です。
諸経費を忘れずに
家を買うには、税金や各種手数料が売買代金以外に必要となります。 おおよその目安としては15~20%くらいは用意しておきたいものです。
【主な費用】
● 登録免許税
● 登記手数料
● 宅建業者への仲介手数料
● ローン保証料
● ローン手数料
● 火災保険料
● 契約印紙税
● 固定資産税等の精算金
● 不動産取得税
● 引越し費用等
● 登録免許税
● 登記手数料
● 宅建業者への仲介手数料
● ローン保証料
● ローン手数料
● 火災保険料
● 契約印紙税
● 固定資産税等の精算金
● 不動産取得税
● 引越し費用等